はじめにお読みください

Web用ロゴと印刷用ロゴ、何が違うの?

ロゴには、大きく分けて**「Webで使うためのデータ」と「印刷にも使えるデータ」**があります。

見た目は同じロゴでも、データの作り方や形式が違います。

「ホームページやSNSで使いたい」
「名刺やチラシにも印刷したい」

用途によって、必要なロゴデータが変わります。

難しい専門知識は必要ありません。
まずは、どこでロゴを使いたいかを考えてみてください。

Logoスターでは、Web用ロゴ(Web)と印刷用ロゴ(Vector)を選ぶ際に一目で分かるように表示しています。

Web用ロゴとは?

Web用ロゴは、主にパソコンやスマートフォンなど、画面上で表示するためのロゴです。

たとえば、こんな用途に向いています。

  • ホームページ
  • ネットショップ
  • ブログ
  • SNS
  • YouTube
  • メール
  • Web広告
  • オンライン上のプロフィール画像 など

Web用ロゴは、基本的にPNG形式・RGBカラーでご提供します。

PNGって何?

PNG(ピング)は、Webで広く使われている画像形式です。

ロゴの背景を透明にできるため、ホームページの背景や写真の上などにも配置しやすいのが特徴です。

たとえば白い背景だけでなく、色のついた背景の上にもロゴを置くことができます。 

Web用ロゴは拡大に限界があります

PNGは、たくさんの小さな点(ピクセル)でできている画像です。

そのため、元のサイズより大きく拡大すると、輪郭がぼやけたり、ギザギザして見えたりすることがあります。

ホームページやSNSなど通常のWeb用途には十分ですが、大きなポスターや看板などへの印刷には向いていません。

ロゴスターでは、Web用ロゴを一辺1200px(ピクセル)以上の大きなサイズでお届けしますので、ホームページやSNS、YouTube、ネットショップなど、一般的なWeb用途で幅広くお使いいただけます。

Web用PNGでも、名刺など小さな印刷物であればきれいに印刷できる場合があります。ただし、印刷方法や使用サイズによって仕上がりが異なるため、印刷用途での品質保証はしておりません。

印刷用ロゴとは?

名刺、チラシ、パンフレット、看板など、印刷物にもロゴを使いたい場合は、印刷に対応したロゴデータがおすすめです。

印刷では、Webとは異なるデータ形式、カラー設定が必要です。

特に重要なのが、ベクターデータです。

ベクター(Vector)って何?

PNGなどの画像が小さな点の集まりでできているのに対して、ベクターデータは、線や曲線などを数値で記録しています。

そのため、

小さな名刺サイズから、大きな看板サイズまで拡大しても画質が劣化しません。

印刷会社やデザイナーから、「Illustratorデータ(AIデータ)をください」

と言われることがありますが、これは多くの場合、このベクターデータを求められています。

ロゴを長く使い、名刺・パンフレット・商品・看板など幅広い用途に展開したい場合は、ベクターデータを持っておくと安心です。

 

ロゴスターでは、Vectorロゴをご購入の場合、用途に合わせてお使いいただけるよう、
・透過PNGデータ
・Illustratorデータ(AI)
・PDFデータを納品いたします。

**Illustratorデータ(AI)**は、拡大・縮小しても画質が劣化しないベクター形式のマスターデータです。
名刺やチラシ、パンフレット、看板など、さまざまな印刷物にご活用いただけます。

PDFデータは、Illustratorのソフトをお持ちでない場合でも確認しやすく、印刷会社などへの受け渡しにも便利です。

PNGデータは、ホームページやSNSなどですぐにお使いいただけます。

Webと印刷では「色」が違う?

知っておきたいカラーの違い

もうひとつ大切なのが「色」です。

実は、パソコンやスマートフォンの画面で見る色と、紙に印刷する色では、色を表現する仕組みが違います。

Webでは主に「RGB」、印刷では主に「CMYK」というカラーモードを使用します。

 

RGB ― Webや画面で使う色

RGBは、

R:Red(赤)
G:Green(緑)
B:Blue(青)

の光を組み合わせて色を表現する方法です。

パソコン、スマートフォン、テレビなどの画面は光を使って色を表示しているため、Web用の画像ではRGBが一般的です。

鮮やかで明るい色を表現しやすいのも特徴です。

CMYK ― 主に印刷で使う色

CMYKは、

C:Cyan(シアン)
M:Magenta(マゼンタ)
Y:Yellow(イエロー)
K:Black(黒)

のインクを組み合わせて色を表現する方法です。

チラシ、パンフレット、ポスター、名刺などの一般的なカラー印刷では、主にCMYKが使われます。

なぜ画面と印刷で色が違って見えるの?

RGBは「光」、CMYKは「インク」で色を作ります。

仕組みそのものが違うため、画面で見た色を、そのまま完全に同じ色で印刷できるとは限りません。

特に、鮮やかなブルー、グリーン、ピンクなどは、RGBではとても鮮やかに見えても、CMYKで印刷すると少し落ち着いた色に見えることがあります。

これはデータの不具合ではなく、Webと印刷の色表現の違いによるものです。

また、同じデータでも、使用するモニターやスマートフォン、プリンター、印刷機、紙の種類などによって色の見え方は変わります。

そのため、画面上の色と実際の印刷物の色が完全に同じになることを保証することはできません。

結局、どちらを選べばいいの?

選び方は、それほど難しくありません。

ホームページ・SNS・YouTubeなど、Web上だけで使う
Web用ロゴ

名刺・チラシ・パンフレットなどにも使いたい
ベクターロゴ

将来、看板や商品、さまざまな印刷物にも展開したい
ベクターロゴをおすすめします。

「今はホームページだけで使えれば十分」という場合は、まずWeb用ロゴから始めることもできます。

 

迷ったときは「どこで使うか」で考えてください

専門用語を覚える必要はありません。

画面の中だけで使う → Web用

紙や看板など、画面の外でも使う → 印刷対応データ

まずは、この違いを覚えていただければ大丈夫です。

ロゴは、会社やお店、サービスの「顔」として長く使っていくものです。

現在の用途だけでなく、「これからどんな場所で使いたいか」も考えながら、ご自身に合ったロゴデータをお選びください。