6/18と19にはIJET-27仙台(第27回 英日・日英翻訳国際会議)に参加させていただきました。
IJETには参加すること自体が初めて。とはいえ諸事情も重なり、6/17の前夜祭には出られず、6/18開会式にも6/19閉会式にも出られませんでした。
しかしながら、多くのセッションに参加し、交流会や休憩時間を通して他参加者の皆様とも多くの交流を温めることができました。ありがとうございました。
NPOとしてのJATの結集力を見たというか、このイベントをボランティアで成立させることがまずスゴイと思いました。実行委員長初め、実行委員やボランティアの皆さん、それを支えるJATという組織、会員、参加者の皆さんのエネルギーとパワーを感じました。
参加させていただいたセッションの順にかいつまんでご紹介を。
● 基調講演:下館和巳教授、シェイクスピア・カンパニーによる東北シェイクスピア
「新ベニスの証人」の途中からだったかな。東北弁でシェイクスピア、しかも現代劇風の要素もあったりして。それでも違和感なく楽しむことができました。
● 『日本辞典』森口稔先生
日本のことに関する辞書を英語で作成するという取り組み。
記載内容の絞込み、表記ルールなど 、その取り組み自体がとても興味深く語られました。
● 「ISO17100の認証を取得して」田中千鶴香さん
個人翻訳者として日本で初めてISO17100を取得された田中さんのお話。
事実とご経験に基づくお話はとても参考になりました。
◎ この日は総会があり、これ自体もとても新鮮でした。
◎ 交流会、とても豪華で楽しい会でした。
◎ 両日ともお昼にはお弁当が配布され、分科会や共通項のあるグループごとにそれぞれランチを楽しみました。休憩時間にはスイーツやコーヒーも用意されていました。本当に至れり尽くせりでした。
● 「CATツールってなんだろう」 Kaori Myattさん&Paul Koehlerさん
日本では馴染みの薄い製品も含め、数多くのCATツールが幅広く紹介されました。
● 「フリーランサーと自営業者の税務戦略」水戸聖子先生
フリーランスにとって、税務の話はいつ聞いても参考になるものです。
青色申告を検討している参加者にもていねいに説明してくださっていました。
● 「東日本大震災の被害と教訓」今村文彦教授
東北大学災害科学国際研究所の所長による防災・減災のあり方に関するご講演。
東日本大震災の被害をお知らせいただくのみではなく、経験・教訓を後世に、世界へと伝える活動を紹介してくださいました。

気づくと日本語のセッションばかりでしたら、いずれもここには書き表せないほど大変勉強になりました。
時間の都合などで受講できずにとても残念な講演も数多くありました。
このような優れたイベントを展開したJAT、特に実行委員の皆さん、そして講演者や参加者の皆さんに感謝いたします。