本日は、TAC東京セミナー 「翻訳者・通訳者にとってのISO規格とは: ISO TC37松江会議報告を中心に」に参加させていただきました。(と言いますか、初MCを務めさせていただきました。)

ISO 17100については何度か関連セミナーに出席したり、業界誌の関連記事を読んでいたりしましたが、JATからこの件についてお聞きしたのは初めてでした。すでにISO 17100を取得した日本の企業があるとはいえ、発行されたばかりであり、特に個人翻訳者としても取得へ向けての「グレーゾーン」があるように感じたというのが率直な感想です。学士を得るためのアカデミックな動向も関連してくるでしょうし、フリーランス翻訳者のあり方、翻訳会社や企業内の翻訳部門の動向にも影響を与えるようにも思われます。業界全体を一気に変えてしまうようなことは考えにくいですが、変化はいずれかの形でもたらされるのか…。

ISOは通訳・翻訳ばかりではなくて、審議中のものも含め、用語集に関するSCだってあるし、ポストエディティングや法務翻訳、コンテンツ管理などもあるのですよね。産業機器用マニュアルに関するIEC 82079-1なんてのもありますし。今後も最新情報を追わなくては、と思っております。