http://a-mizuno.blog.so-net.ne.jp/2015-05-07

1.
【発表者】宮田 玲(東京大学/情報通信研究機構)
【題目】文書構造を考慮したMTの活用方法

これ、面白かったです。
上記リンクの概要からは伺えませんが、DITAの解説も含まれてました。
要するに機械翻訳はセンテンス単位で行われるために生成される翻訳が適切でないことがあるけれど、文書構造を理解した上で適した訳を生成させる試みと言いますか、ある参加者のコメントを借りると「機械翻訳をてなづける」といった感がありました。
これにはプリエディットも絡んでいるし、MTエンジンのカスタマイズも発生していて、単純&シンプルにことが成せるようには思えなかったけれど、生成される翻訳品質の向上は望めるように思えました。
今後の発展がさらに楽しみです。

2.
【発表者】山田 優(関西大学)
【題目】翻訳通訳教育のオンライン教材化(e-learning化)に向けて

まずは翻訳テクノロジーの教育ということ自体が困難さが伺えました。
翻訳サービスに関するISOは発行間近とはいえ、日本の大学・大学院での実務翻訳につながるプログラムがどのようになっていくかを見守る…というよりは、自分もなにか貢献できることがないか模索中です。オンライン教材は一般にも公開されているようで、今後の発展と普及が期待されます。