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珍しくミュージカルを見ました。
原作は楳図かずお、1982年に連載が開始されたSF漫画。
これがなんと今の話題を提供していることかと驚きました。
演出・振り付けのドゥクフレは、アルベールビル冬季五輪の開閉式を手がけていたり、シルク・ドゥ・ソレイユの演出家としても有名。
奥行きのある不思議なステージが展開されていました。
出演者それぞれの魅力も存分に発揮されていました。
主題もたくさん詰まっていました。
言葉、意識、感情、記憶、成長、子供の純粋さ、大人になること、産業、テクノロジー、ロボット、脅威、核、自然、世界、戦争、日本人であること、結婚、親子、神、愛、私、「ワタシという自我」、「ワタシという自己」、「ワタシであること」など。

思いがけず、客席には楳図かずお先生もおられました。客席に向かって大きく手をふるお姿は、悟のごとくに愛らしく。

とてもスバラシイ作品に出会えました。ありがとうございました。