カテゴリー別アーカイブ: 業務関連

LOGOStarとしての二年目

LocWorldで多忙を極めようとも投稿しようと思っていたのに…。
昨日でLOGOStarは事業二年目を迎えました。

個人事業主としての一年目は目まぐるしくいろいろな経験をさせていただきました。
個人事業主としての責任感や孤独感を味わうこともあります。
コンサルティング業務が思うようにできていないのは、営業活動の不足だけでなく、事業を開始する上での準備不足を認識しています。
経理的な業務や契約書類などを取り扱う上での知識不足も痛いです。
雑誌や新聞に記事を掲載いただいたり、登壇の機会を与えていただいたり、人様とのご縁に頼るところも大きくあります。
翻訳者としてお付き合いすることで見える翻訳会社の意外な側面に遭遇することもありました。
そして、今年から従事しているXTMの日本での展開、こちらにも力を多分に注がなければなりません。
ボランティア活動も課題を抱えながら、翻訳業界への貢献を念頭に続けてまいります。
特にお付き合いのある皆様からのSNSなどでの何気ない一言からは、大きなヒントを得たり、凹んだ心が救われていることもあります。
いろんな場面で、多くの方々に助けていただいてLOGOStarは成立しています。

ランゲージテクノロジーの適性な活用とさらなる発展のため、今後も事業活動を地道に継続してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

2016/03/24 IFAT+DC 合同研究会

第122回 情報基礎とアクセス技術研究会第101回ドキュメントコミュニケーション研究会 合同研究会にて登壇させていただきました。テーマは『「多言語ドキュメントと情報アクセス技術」および一般』とされており、翻訳関連として「産業翻訳実務にフリーランス翻訳者が活用するツール類」というタイトルで講演をさせていただきました。

産業翻訳に従事している翻訳者さんたちに重宝される機能を装備しているツールとして、「SimplyTerms」と「Wildlight」と「ぱらぱら」を実演させていただきました。

参加者の方たちには興味を持ってご覧いただけたようで、このようなツールに関する情報の入手先などについてもご質問もいただけました。

ツールのデモをご了承くださった開発者の皆様、ご講演に協力いただいた皆様、開催者・参加者の皆様にこの場をもって御礼申し上げます。

XTMの日本担当窓口

XTM International社の「XTM」という名前のTMS(Translation Management System、翻訳管理システム)の日本担当窓口をさせていただくことになりました。
詳しくは「コンサルティング」のページをご覧ください。

これに伴い当ウェブサイトの内容を多少変更させていただきました。
今後ともご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

2015/11/13 JDIGでのトーク

Japan DITA Interest Group (JDIG)の 第9回目ミーティングにゲストスピーカーとしてお呼びいただきました。
テーマは「品質と評価」ということで、構造化文書を意識した翻訳文の品質を高めるための課題やその解決方法」を、特に翻訳や機械翻訳の実務テクノロジーからの視点でお話をさせていただきました。

翻訳支援ツールに搭載されている機械翻訳機能は、オプションがさらに開発されており、「翻訳メモリ」を大きく活用し、機械翻訳の機能をうまくプラスして利用するようなこともできています。

品質を高めるための機能と言えば、多くの方が「QA(Quality Assuarance)機能」を想像されると思いますが、最近では翻訳支援ツールと自動ワークフローシステムが連携している場合、QAチェックを実行していなければ、翻訳済みデータを送信できない・納品を受領してもらえないことなどもご紹介しました。

特に構造化文書の翻訳においては、コンテキストやレイアウトが確認できず、訳質の低下をもたらすことがあります。XSLTを利用して訳済みテキストをレイアウトが付いた状態でプレビュできる機能をご紹介しました。
また、セグメンテーションやタグ保護を制御するモジュールを利用して、DTDに則した「インポートフィルタ」のカスタマイズについてもご案内しました。
翻訳が必要なテキストに集中する、翻訳ユニットを意識したセグメンテーションをもたらすなど、翻訳しやすい環境を翻訳者さんへ提供することの重要さについてなど言及させていただきました。

2015/6/10 立教大学でのトーク

立教大学でゲストスピーカーとしてトークさせていただきました。
「翻訳者が使用するツールについて」ということで、まず生徒さんから発言のあった「機械翻訳」と「辞書」、それから「翻訳支援ツール」、「翻訳関連マクロ類」、「スタイルチェッカー」、「コーパス」、「校正ツール」などをご案内しました。

翻訳支援ツールの実演をしたり、コーパスのサイトで検索してみたりと、質疑応答も含め私自身にとっても楽しい時間となりました。貴重な機会をありがとうございました。