『若草物語』、『赤毛のアン』などを想像していたのですが、まさにその通りの内容で、幼い日が思い起こされたのと共に、読み直してみたいという気持ちにかられ、さらにはまだ出会っていない作品(特にリュドミーラ・ウリツカヤ)を読みたいという気持ちが芽生えました。

『地下鉄のザジ』は色が違うのか、映画のイメージが強いのか、言及がありませんでした。

この本の最後から二番目に収録されているのが『北京一九三七』。北京にほど近いところで読むのは一層感慨深く感じました。

ルーシー・モード・モンゴメリの生涯が少し触れられていたのですが、内容を寂しく感じました。それから、プリンスエドワード島へはまだ訪問できていないことも思い出しました。

 

(久し振りに海外へ行くので、厚めの文庫を持っていこうか迷いながら、最近は本を読む時間が取り難く、読む速度も遅くなったため、読み途中のこの本のみ読み終えたら満足と思いそうした。
乗り継ぎ地点の北京空港ではすでに読み終え、その後深圳までの3時間がいかにも退屈であった。
しかも深圳空港内でも、市街の書店でも洋書・和書を見つけられず…。)

 

APIED VOL.28 いま読む少女文学